やはり根岸です。
前回の続きです。
フロアヒンジは扉の下のところに埋まっていて
扉の開閉スピードをコントロールしている重要な部品です。
多くの場合、屋外にあって雨にさらされているフロアヒンジは
ドア廻りでも最も傷みやすい部品です。
見た目かなりショッキングですね。
今回は本体を納める「箱」も相当傷んでいました。
フロアヒンジ本体は箱の中でボルト固定されているので
箱の劣化が進んでいる場合は、箱の周囲のコンクリートを削り
箱ごと交換します。
削る範囲より外側を養生(=保護)し、
カッターを入れていきます。
"工事現場でよく見る電動工具(=ハツリ機)"で下へと掘っていきます。
この箱がなかなか取れない!!
30分程度削り続けやっと取れました。
新しい箱が入るための穴の準備が整いました。
新しいフロアヒンジが埋めてもらうのを待っています。
ちょっと長くなってしまったので
今回はこの辺で終わります。
次はもっと簡潔にお伝えできるよう
頑張ります。。。
ともあれ、
フロアヒンジの交換は多摩ケンソー工業
までご相談ください。
全てのケースで今回のような削り作業が必要なわけでは
ありませんので、まずは一度お電話ください。
042-527-5211
お電話お待ちしております!
2015.2.2
2015年02月02日
ガラス扉の修繕B
posted by 多摩ケンソー at 23:32
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| 日記
2015年01月21日
ガラス扉の修繕A
根岸です。
前回の続きです。
ガラス扉の交換、まずは古い扉の撤去からスタートです。
留め金をゆるめ、上枠の中へ伸びている軸棒を抜きます。
外した扉は背負って移動です。
扉1枚あたり60kg以上あるため両手のみで抱えるのはとても大変です。
ところが上のように背負う(通称"亀さん")ことで、一人で移動させることが
可能になります。人間の脊椎はなんて頑強なんでしょう!!
※なお、訓練を受けた職人が行っているので、一般の方は決して真似をしないでください※
無事、扉を外すことができました。
今回の工事では扉だけでなくフロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)も交換します。
扉を安全・快適に使うために不可欠のフロアヒンジも
劣化してこのようになってしまいます。
次回はこのフロアヒンジの交換作業についてお伝えします。
重たい扉もなんのその!!
ガラス・スチール・ステンレス製の扉は多摩ケンソー工業にお任せあれ!
042-527-5211 お電話ください!
2015.1.21
前回の続きです。
ガラス扉の交換、まずは古い扉の撤去からスタートです。
留め金をゆるめ、上枠の中へ伸びている軸棒を抜きます。
外した扉は背負って移動です。
扉1枚あたり60kg以上あるため両手のみで抱えるのはとても大変です。
ところが上のように背負う(通称"亀さん")ことで、一人で移動させることが
可能になります。人間の脊椎はなんて頑強なんでしょう!!
※なお、訓練を受けた職人が行っているので、一般の方は決して真似をしないでください※
無事、扉を外すことができました。
今回の工事では扉だけでなくフロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)も交換します。
扉を安全・快適に使うために不可欠のフロアヒンジも
劣化してこのようになってしまいます。
次回はこのフロアヒンジの交換作業についてお伝えします。
重たい扉もなんのその!!
ガラス・スチール・ステンレス製の扉は多摩ケンソー工業にお任せあれ!
042-527-5211 お電話ください!
2015.1.21
posted by 多摩ケンソー at 21:56
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| 工事(ガラス扉)
2015年01月19日
ガラス扉の修繕@
こんにちは、営業の根岸です。
本日はガラス扉修繕の工事に立ち会ってきました。
下の写真のような扉です。皆様も街中でよくご覧になると思います。
左側の扉を交換し、フロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)を左右とも
交換しました。
こちらの現場では、ガラス扉の下についているステンレス製の枠(=巾木or下かまちと呼ばれます)
が写真のように腐食し、膨らんでしまっている状態でした。
このようになってしまった場合は、扉を丸ごと新しいものに取り換えるのが
一般的です。
ガラス扉に限らず、外に面する金属製の扉の場合、長年の使用と雨風の影響により
竣工後10年〜15年程度で部品の摩耗や錆、腐食といった劣化が見え始めます。
今後数回のブログの中で、上記の工事を詳しくご紹介いたします。
ガラス扉のことなら多摩ケンソー工業
042-527-5211 へ是非お電話ください。
関東一円、どこでも飛んでいきます!!!
2015.1.19
本日はガラス扉修繕の工事に立ち会ってきました。
下の写真のような扉です。皆様も街中でよくご覧になると思います。
左側の扉を交換し、フロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)を左右とも
交換しました。
こちらの現場では、ガラス扉の下についているステンレス製の枠(=巾木or下かまちと呼ばれます)
が写真のように腐食し、膨らんでしまっている状態でした。
このようになってしまった場合は、扉を丸ごと新しいものに取り換えるのが
一般的です。
ガラス扉に限らず、外に面する金属製の扉の場合、長年の使用と雨風の影響により
竣工後10年〜15年程度で部品の摩耗や錆、腐食といった劣化が見え始めます。
今後数回のブログの中で、上記の工事を詳しくご紹介いたします。
ガラス扉のことなら多摩ケンソー工業
042-527-5211 へ是非お電話ください。
関東一円、どこでも飛んでいきます!!!
2015.1.19
posted by 多摩ケンソー at 20:58
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| 工事(ガラス扉)