2015年02月02日

ガラス扉の修繕B

やはり根岸です。

前回の続きです。

フロアヒンジは扉の下のところに埋まっていて
扉の開閉スピードをコントロールしている重要な部品です。

FH1_マンション理事会様向け.jpg

多くの場合、屋外にあって雨にさらされているフロアヒンジは
ドア廻りでも最も傷みやすい部品です。

FH2_マンション理事会様向け.jpg

FH3_マンション理事会様向け.jpg
見た目かなりショッキングですね。

今回は本体を納める「箱」も相当傷んでいました。
フロアヒンジ本体は箱の中でボルト固定されているので
箱の劣化が進んでいる場合は、箱の周囲のコンクリートを削り
箱ごと交換します。

削る範囲より外側を養生(=保護)し、
FH4_マンション管理組合様向け.jpg

カッターを入れていきます。
FH5_マンション管理組合様向け.jpg

"工事現場でよく見る電動工具(=ハツリ機)"で下へと掘っていきます。
FH6_マンション管理組合様向け.jpg

この箱がなかなか取れない!!
FH7_マンション管理組合様向け.jpg

30分程度削り続けやっと取れました。
FH8_マンション管理組合様向け.jpg

新しい箱が入るための穴の準備が整いました。
FH8_マンション管理組様向け.jpg

新しいフロアヒンジが埋めてもらうのを待っています。
FH9_マンション管理組合様向け.jpg

ちょっと長くなってしまったので
今回はこの辺で終わります。

次はもっと簡潔にお伝えできるよう
頑張ります。。。

ともあれ、
フロアヒンジの交換は多摩ケンソー工業
までご相談ください。
全てのケースで今回のような削り作業が必要なわけでは
ありませんので、まずは一度お電話ください。
042-527-5211
お電話お待ちしております!

2015.2.2

posted by 多摩ケンソー at 23:32 | Comment(0) | 日記

2015年01月21日

ガラス扉の修繕A

根岸です。
 
前回の続きです。

 ガラス扉の交換、まずは古い扉の撤去からスタートです。
  
 留め金をゆるめ、上枠の中へ伸びている軸棒を抜きます。

 CIMG2506.jpg
 
 外した扉は背負って移動です。
CIMG2508.jpg
 扉1枚あたり60kg以上あるため両手のみで抱えるのはとても大変です。
 ところが上のように背負う(通称"亀さん")ことで、一人で移動させることが
 可能になります。人間の脊椎はなんて頑強なんでしょう!!
※なお、訓練を受けた職人が行っているので、一般の方は決して真似をしないでください※
 
 

無事、扉を外すことができました。
 CIMG2511.jpg

CIMG2510.jpg

 今回の工事では扉だけでなくフロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)も交換します。
 扉を安全・快適に使うために不可欠のフロアヒンジも
 劣化してこのようになってしまいます。
 CIMG2519.jpg
 
 

 次回はこのフロアヒンジの交換作業についてお伝えします。

 
 重たい扉もなんのその!!
 ガラス・スチール・ステンレス製の扉は多摩ケンソー工業にお任せあれ!
 042-527-5211 お電話ください!

 
 2015.1.21

posted by 多摩ケンソー at 21:56 | Comment(0) | 工事(ガラス扉)

2015年01月19日

ガラス扉の修繕@

こんにちは、営業の根岸です。


 本日はガラス扉修繕の工事に立ち会ってきました。
 
 下の写真のような扉です。皆様も街中でよくご覧になると思います。
 CIMG2588.jpg
 
 左側の扉を交換し、フロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)を左右とも
 交換しました。

 こちらの現場では、ガラス扉の下についているステンレス製の枠(=巾木or下かまちと呼ばれます)
 が写真のように腐食し、膨らんでしまっている状態でした。

 CIMG2503.jpg
 
 このようになってしまった場合は、扉を丸ごと新しいものに取り換えるのが
 一般的です。

 ガラス扉に限らず、外に面する金属製の扉の場合、長年の使用と雨風の影響により
 竣工後10年〜15年程度で部品の摩耗や錆、腐食といった劣化が見え始めます。
   
 今後数回のブログの中で、上記の工事を詳しくご紹介いたします。

 

 ガラス扉のことなら多摩ケンソー工業
 042-527-5211 へ是非お電話ください。 
 関東一円、どこでも飛んでいきます!!! 



 2015.1.19
 
posted by 多摩ケンソー at 20:58 | Comment(0) | 工事(ガラス扉)