2015年01月21日

ガラス扉の修繕A

根岸です。
 
前回の続きです。

 ガラス扉の交換、まずは古い扉の撤去からスタートです。
  
 留め金をゆるめ、上枠の中へ伸びている軸棒を抜きます。

 CIMG2506.jpg
 
 外した扉は背負って移動です。
CIMG2508.jpg
 扉1枚あたり60kg以上あるため両手のみで抱えるのはとても大変です。
 ところが上のように背負う(通称"亀さん")ことで、一人で移動させることが
 可能になります。人間の脊椎はなんて頑強なんでしょう!!
※なお、訓練を受けた職人が行っているので、一般の方は決して真似をしないでください※
 
 

無事、扉を外すことができました。
 CIMG2511.jpg

CIMG2510.jpg

 今回の工事では扉だけでなくフロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)も交換します。
 扉を安全・快適に使うために不可欠のフロアヒンジも
 劣化してこのようになってしまいます。
 CIMG2519.jpg
 
 

 次回はこのフロアヒンジの交換作業についてお伝えします。

 
 重たい扉もなんのその!!
 ガラス・スチール・ステンレス製の扉は多摩ケンソー工業にお任せあれ!
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 2015.1.21

posted by 多摩ケンソー at 21:56 | Comment(0) | 工事(ガラス扉)

2015年01月19日

ガラス扉の修繕@

こんにちは、営業の根岸です。


 本日はガラス扉修繕の工事に立ち会ってきました。
 
 下の写真のような扉です。皆様も街中でよくご覧になると思います。
 CIMG2588.jpg
 
 左側の扉を交換し、フロアヒンジ(当ブログ2014年8月27日投稿分をご覧ください)を左右とも
 交換しました。

 こちらの現場では、ガラス扉の下についているステンレス製の枠(=巾木or下かまちと呼ばれます)
 が写真のように腐食し、膨らんでしまっている状態でした。

 CIMG2503.jpg
 
 このようになってしまった場合は、扉を丸ごと新しいものに取り換えるのが
 一般的です。

 ガラス扉に限らず、外に面する金属製の扉の場合、長年の使用と雨風の影響により
 竣工後10年〜15年程度で部品の摩耗や錆、腐食といった劣化が見え始めます。
   
 今後数回のブログの中で、上記の工事を詳しくご紹介いたします。

 

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 2015.1.19
 
posted by 多摩ケンソー at 20:58 | Comment(0) | 工事(ガラス扉)