前回の続きです。
フロアヒンジは扉の下のところに埋まっていて
扉の開閉スピードをコントロールしている重要な部品です。

多くの場合、屋外にあって雨にさらされているフロアヒンジは
ドア廻りでも最も傷みやすい部品です。


見た目かなりショッキングですね。
今回は本体を納める「箱」も相当傷んでいました。
フロアヒンジ本体は箱の中でボルト固定されているので
箱の劣化が進んでいる場合は、箱の周囲のコンクリートを削り
箱ごと交換します。
削る範囲より外側を養生(=保護)し、

カッターを入れていきます。

"工事現場でよく見る電動工具(=ハツリ機)"で下へと掘っていきます。

この箱がなかなか取れない!!

30分程度削り続けやっと取れました。

新しい箱が入るための穴の準備が整いました。

新しいフロアヒンジが埋めてもらうのを待っています。

ちょっと長くなってしまったので
今回はこの辺で終わります。
次はもっと簡潔にお伝えできるよう
頑張ります。。。
ともあれ、
フロアヒンジの交換は多摩ケンソー工業
までご相談ください。
全てのケースで今回のような削り作業が必要なわけでは
ありませんので、まずは一度お電話ください。
042-527-5211
お電話お待ちしております!
2015.2.2